CDA2次試験に向けて★傾聴のヒント(3)

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CDA2次試験まであと2日となりました。
急に寒くなってきましたので、風邪をひかないよう、暖かくしてお過ごしくださいね。
それでは今日も、傾聴のヒントを一つお届けします。

よくある質問(CLが長く話したときどうしよう(+_+))

Q:CLが長く話したとき、覚えていられない。どう返してよいかわからない。
 
A:まず、長く話してくれるなんてすごいです!
CLは話したいから話してくれているはず。
それまでのあなたの傾聴の姿勢や態度などから、信頼関係ができたのかも。
ではここからポイント説明です。
 
<話しているとき>
【ポイント1】CLの話す全体の内容をイメージで捉えてみて。全部きっちり覚えていなくてもOK♪
【ポイント2】感情や思いが表れている言葉だけでいいので覚えておくこと。「CLはどの部分を一番言いたいのか」「どの言葉がCLの思いや考え方、価値観を表しているか」に焦点をあててみて!
 
<話し終わったとき>
【ポイント3】あわてずに一呼吸おいて、待ってみる。
【ポイント4】続けて話し出さないことがわかったら、感情や思いが表れていた部分を繰り返す。
・「○○○○○」(同じことをくりかえずだけ)または「○○なんですね」と共感する。
・「○○ですか?」や「○○○○」(同じことを繰り返して語尾を上げる)など質問にする。
・感情や思いが表れていた部分を中心に要約する。
 
CLの感情や思いが表れていた部分は、CLが一番話したいことにつながるキーワードです。
これがCLの心の扉を開く鍵となり、もっと深い感情やを打ち明けてくれたり、価値観を話してくれたりと、自己探索が進む可能性が高くなります。
「一番CLが言いたいことは何か」を考えながら、じっくり話を聴いてみましょう。
がんばってくださいヽ(^o^)丿
 
 
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