CDA2次試験に向けて★傾聴のヒント

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CDA2次試験を受験される方へ

いよいよ今週末、CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)の2次試験が行われます。
おそらく、試験前の練習は先週末で最後、あとは自分なりに本を読んだり録音を聞き返してイメージトレーニングをしたりと、自主学習に励んでいる方も多いかと思います。
合格率半分の狭き門ですが、国家資格に切り替わる前に多くの人に合格してほしいなと思っています。
そこで、今までオブザーブをしてきた経験から気づいたことをほんのちょっとまとめました。
試験直前の今、振り返りの参考として、また心を落ち着かせる材料として使っていただければうれしいです♪

傾聴に関する質問

Q:「次に何を質問しよう・・・」とあせってしまう
 
A:正直、私もそういう時期がありましたし、誰もが通る道なので心配しないでください。
まず、「何を質問するか」と考えた時点で、心がCLから離れてしまっています。
CLは「何を話したいと思っているか」「何に困っているのか」を考えましょう。
CLが話したいと思っていることを話してもらうよう聴くことが大切です。
なので、質問ではなく、CLの話した言葉の中から、重要だと思われる言葉を拾って繰りかえすだけで十分な場合も多々ありますよ♪
 
Q:CLのどの言葉を拾えば良いかがわからない
 
A:正解はないので安心してください。
逆に言えば「不正解」もないと考えて良いと思います。
複数の人に聞いたら「私なら○○という言葉を拾う」というポイントは複数に分かれるはず。
一番大切なことは「CLは何を話したいのか」「どの部分に思いがこめられているか」とCLの思いや感情、価値観に通じる言葉などにどれだけ寄り添えるか、そして敏感になれるかだと私は考えます。
CLは相談に来ているのですから、話したいんです。
万が一、大切な言葉を最初は拾えなくても、話したいと思っていることは繰り返し出てきます。
気づいたときにそれを拾えば、そこからCLの話は大きく展開していきますよ♪
 
CLにどれだけ寄り添って聴けるかが大事です。自分の価値観はとりあえず置いておいて、CLに寄り添いしましょう。
がんばってください!!
 
 
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