5種類の乳がん検査を受けて思ったこと

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30を過ぎた頃から、健康診断の乳がん検診で必ずひっかかるようになりました。わざわざ再検査に行くのが面倒なので、ここ数年は最初から乳腺専門の病院で検査することにしています。

検査内容は、触診、エコー、マンモグラフィー。王道の3検査です。これをすれば何度も検査する必要はないと安心しきっていたのですが…。今年は結果が芳しくなく、更に2つの精密検査をする羽目に。

第4の検査は「MRI」。強力な磁石でできた筒の中に入って撮影する検査です。30分間うつ伏せで両腕を伸ばしたまま、体をピクリとも動かしてはいけないのがしんどかった(涙)。結果、疑わしい部分があり次の検査へ。

第5の検査は「マンモトーム生検」。胸に太い針を刺して細胞を取って調べる検査です。局所麻酔をしたのですが、これまた苦しかった。終わった後も傷が痛むし。

結局、結果は問題なしでした!!

体もしんどいし、時間もかかったし、お金もかなりかかりましたが、病気ではないことがわかり、まずはほっとしました。それと、経験から意味を見出すなら、もっと母性を大切にということではないかなあと思ったり。

サラリーマンではなくなった今、働く時間も家事や子供との時間も、かなり自分でコントロールできるようになりました。やりたいことを仕事にしているから、楽しくてそればっかり考えてしまうことも。だから今回のことは、自分の方ばかり向いていたらアカンよ、ということではないかなあ。家族が一番大切。そして仕事もやりがいと持って楽しみたい。だからバランス、バランス!

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